磨き

磨きとは?


ディテーリング用語の一つで、クルマのボディ上の傷を消したり、艶を高めたり、塗面を整えたりなど車両の美観を整えるプロセスの一つ。ポリッシングに等しい。
塗面を美しく整えるために、ふさわしい道具や薬剤を用いることもある。

納車前磨きとは?

ユーザーが車を購入し、納車される前の段階で販売者がサービスの一環として車両を美しく見せるために磨きを行う。
納車される前の車両は、工場から出荷されてからあらゆる経路をたどるため細かな傷が入っている。輸入車であれば海を渡り、港に降ろされてから国内で輸送され各店舗まで持ち運ばれる。店舗や店舗指定のストックヤードに運ばれたとしても全ての保管環境が屋内とは限らない。
新車の場合においても、長期在庫であったり野外保管されていることもある。そのため納車前には必ず磨きを入れ美観上問題のないよう整えられるのが一般的。

納車前磨きのクオリティは?

ディーラーなどが提携するショップや派遣される職人の腕次第で磨きの品質は決まる。磨きに必要な時間をかけられない場合や、磨きにふさわしいとは言えない環境下で施工を強いられることもあるため仕上がりの品質は一定ではない。

ボディ磨きにふさわしい環境とは?

第一に屋内であること、次にボディチェックを行えるだけの光量があり、職人が自由に動けるだけのスペースが確保されていることである。
屋外での施工は、納車前の磨きなどオーナーに車を届けるための環境としては避けなければならない。季節にもよるが、黄砂の時期などに外で磨きを行う場合には砂を巻き込むリスクが高く、研磨機などポリッシャーを用いいた場合など、ボディに砂を擦り付けることになるためまず屋外での磨きは避けたい。
また屋外の場合は、天候によって塗面の細部が見えないことがある。それにより磨き傷、磨き残しなどを残したまま納車することにも繋がるケースもある。